S.T.デュポンライター 選び方のポイント(コツ)、店長のお勧め
「デュポン・ライターの選び方について教えてください」と、ご質問を頂くことがあります。
特に、彼氏・旦那様などへプレゼントを考えている(デュポンのライターにあまり詳しくない)女性の方が多いかもしれません。
ここでは一番シンプル(と店長が思っている)デュポンのライターの選び方をご紹介します。
1.やっぱりデュポン!特有の「カキーン」という音が鳴るモデルを!
2.ライターの素材(シルバーメッキ、ゴールドメッキなど)で!
まず、デュポン特有のあの「カキーン」という開閉音が鳴るモデルは、ライン2、ライン2クリング、ライン2スモールです。
>> ライン2一覧
>> ライン2クリング一覧
>> ライン2スモール一覧
以前は、ライン2より一回り小さいギャッツビーというモデルも音が出やすく人気がありましたが、今は廃モデル(生産中止)となっています。
ギャッツビーに変わって、ギャッツビーと同じサイズで新しく作られたのがライン2スモールです。
次に、素材・色をベースにして、デザインを見てみましょう。
デュポンのライターの素材として使われているのは「銀(シルバーメッキ)」「金(ゴールドッキ)」「パラジウム」「プラチナ」です。
また中には、ライターの一部に純正漆(うるし)が使われているモデルがあります。
( 漆工芸は、S.T.デュポンの歴史的にも意味がありますし、黒いデザインも非常にカッコイイです )
現在、プラチナのモデルは非常に少なく、まずは「銀(シルバーメッキ)」「金(ゴールドメッキ)」「パラジウム」の中から探すといいです。
「漆(うるし)」のモデルも、かなりいいアクセントになっていて、お勧めです(^^)
【素材=銀(シルバーメッキ)】 音の響きが美しく、リーズナブルな価格帯のライター
銀(シルバー)の特徴は、音の響きが良いこと。デュポン独特のあの開閉音を楽しみたい人にお勧めです(ただし、音はメーカーの保証対象外です)。
また価格もリーズナブルですし、若い人がカジュアルに使いやすいと思います。
ギャッツビー 18137
ギャッツビー 18137は、バーティカルラインが入ったシンプルなデザインがカッコイイモデルです。福山雅治さんがドラマで使っていたことでも有名で、「福山モデル」と呼ばれ、非常に人気が高いモデルです。
ライン2 16930
ダイヤモンドカットとバーティカルラインが融合したモデルです。ギャッツビーよりも少し高さがあるライン2のスマートさが伝わりつつ、お洒落なモデルだと思います。
ギャッツビー 18109
純正漆(うるし)を使ったモデル。漆の落ち着いた黒さが、デュポンの高級感をさらに増してくれています。若い人でも、年配の人でも似合うモデルだと思います。
【素材=金(ゴールド)】 太い音の響きと丈夫さ 大人のデュポンらしさが際立つライター
金(ゴールド)の特徴は、何と言っても、威厳ある美しさ。一流の大人が持つライターとしてのデュポンらしさを最も表していると思います。1段上の大人が使いたいライターです。また、金(ゴールド)は衝撃に強く丈夫です。
ライン2 16427
ダイヤモンドカットとバーティカルラインが融合したモデルです。ギャッツビーよりも少し高さがあるライン2のスマートさが伝わりつつ、お洒落なモデルだと思います。
ライン2 16284
ダイヤモンドカットがゴールドとマッチした、いかにもデュポンらしいモデルです。以前、織田裕二さんが愛用していたモデルの後継モデルです。
ライン2 16884
純正漆(うるし)を使ったモデル。漆の落ち着いた黒さが、デュポンの高級感をさらに増してくれています。ビジネスシーンでも使いやすいモデルです。
【素材=パラジウム】 白金属系で美しいデザイン、お洒落な印象を与えるライター
パラジウムは、白金属系で非常に美しい色を見せてくれます。また、凝ったデザイン、お洒落なデザインのものが多いのも特徴です。デュポンの重厚感とは少し違うお洒落さを求めて手にしてもらいたいライターです。
ライン2 16066
白金属の美しさとお洒落なデザインが多いパラジウム素材のライター。その中でも、ライン2 16066は、独特なダイヤモンドカットデザインが光る、デュポンライターで最もお洒落な代表格だと思います。
ライン2 16404
パラジウムの特徴である白金属の美しい色が、ストレートに表現されているモデルです。芸能人のガクトさん愛用のライターの1つも、このモデルです。
ライン2 16396
純正漆(うるし)を使ったモデル。漆の赤い色が鮮やかに映えています。女性にも似合いますし、男性が持っても一味違う魅力を発揮すると思います。