デュポンライター 「カキーン」開閉時の反響音が鳴るモデルは?
デュポンライター 「カキーン」という音(動画)
やはり、この「音」がいいですよね!
デュポンライターの音は偶然の産物
デュポンのライターといえば、何と言っても、あの「音」が有名。
蓋を開閉したときの「カキーン」「キーン」という反響音。
あの音から伝わる高級感が、デュポンライターの大きな魅力の一つですよね。
よく、お客様からのお問い合わせでも、
「音は鳴りますか?」「音が悪かったら修理できますか?」
など、ご質問を頂くことがあります。
しかし、デュポン社が公式に発表しているように
デュポンライターの音(反響音)は、製品の品質として保証されません。
あくまでも、偶然の産物として音がなっているだけ。
あの「音」が出るデュポンのライターは
現在のところ、ライン2というモデルです。
ライン2の中でも、ライン2クリングとライン2スモールは
音が出やすい設計でクリスタルクリアな「クリング」音を響かせるモデルです。
→ ライン2クリング一覧はこちら
→ ライン2スモール一覧はこちら
この3つのモデルのライターなら、ほぼ「音」は鳴ります。
それでも、それぞれのライターごとに、「音」の響きは違います。
ライン2、ライン2クリング、ライン2スモールなら
これまでの経験上、全く音が出ないことはないと思います。
あとは、当たり、ハズレを楽しむくらいの気持ちがいいかも知れません。
なぜ、音が出るのか?音は出なくなることもある?
デュポン社がメーカーとして「音」を保証していないので、
なぜ、どういう仕組みで音が出ているのか?公式見解はありません。
蓋の裏側に使われている化粧板が、音に影響しているという噂もあります。
たしかに、化粧板を外すと、音が大きく変わることがあります。
しかし、化粧板がなくても音が鳴っているという人もいらっしゃるので
これだけが「音」の原因ではないようです。
また、使い続けているうちに音が変わってくる場合もあります。
音が良くなることもあるし、悪くなることもあります。
経験的には、限定モデルでかなり音が良いものが出ることがあります。
「音がいい」と評判の限定モデル「アンダルシア」
2003年度の限定モデル「アンダルシア」は、
ギャッツビーモデル、ライン2モデルが発売されましたが、
どちらもかなり「音がいい」という声を聞きました。
こういう限定モデル情報が出た時には、ぜひ逃さないようにしましょう。